時短美容/時短美容ヘアケア

髪をドライヤーで早く乾かす方法!時短&節電で一石二鳥

髪をドライヤーで早く乾かす方法を知れば、時短と節電の両方につながります。疲れた夜や忙しい朝でも面倒を省き、ドライヤーの消費電力も節約できる!『コスパ』『お手軽度』『時短効果』の3つの視点で徹底ジャッジし、裏技をご紹介していきます!

城後 紗織

執筆者:城後 紗織

化粧品・時短美容ガイド

髪をドライヤーで早く乾かす方法6選

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素早く髪を乾かす時短ヘアドライの裏技は?

疲れた夜や忙しい朝、濡れた髪を乾かすのは面倒くさいですよね。かといって乾かさずにいると、髪のキューティクルが開きっぱなしになり、ダメージへとつながってしまいます。

またドライヤーといえば、私たちが使う美容器具の中でも消費電力は高め。素早く髪を乾かすことができれば、ヘアケアの時短と節電の両方につながり一石二鳥です。

そこで今回は、短時間で髪の毛を乾かすさまざまな方法をご紹介。『コスパ(コストパフォーマンス)』『お手軽度』『時短効果』の3つの視点で徹底ジャッジします!
 
<目次>
 

髪の毛を早く乾かす基本!まずはタオルドライ法をおさらい

基本のタオルドライ

基本のタオルドライ

ドライヤーの使用時間を短くするためには、ドライヤーを使う前に髪の水分をできるだけ少なくしておくことが大前提。

そこで重要なのが『タオルドライ』。まずは基本の方法をおさらいしましょう。

洗髪後、手で毛束をきゅっと絞って、水気を切ります。バスルームから出たら乾いたタオルを頭に当て、指の腹を小刻みに動かすようにして地肌と髪の根元の水分をふき取ります。髪の中間から毛先は、タオルで毛束を挟んでポンポンとやさしく押さえ、水気をしっかり吸い取りましょう。

爪を立てたり、ゴシゴシこすったりすると頭皮や髪を傷めてしまうので注意!
 

髪の毛を早く乾かす方法1:ティッシュドライで水気をオフ

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髪をこすらず、そっと押さえて

髪を乾かす前にティッシュペーパーで毛束を挟んで軽く押さえれば、タオルドライで取り切れなかった水分までしっかり吸収され、ドライヤーの使用時間を短縮できます。1回に使うのは1~2枚で十分。髪の長い人はキッチンペーパーを使うと、より吸水力がアップします。

【コスパ】★★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★

 

髪の毛を早く乾かす方法2:タオルをかぶって乾かすタオルサンド法

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タオルが熱くなり過ぎないよう注意

フェイスタオル1本あればすぐ実践できるのが『タオルサンド法』。乾いたフェイスタオルを頭にガバッとかぶり、タオルの上もしくは内側からドライヤーを当てて髪を乾かす方法です。

いったんタオルに吸収させた水分をドライヤーで蒸発させるという原理で、ドライヤーをかける時間が短縮できます。タオルをかぶった状態なのでスタイリングは難しいのですが、この方法であらかた髪の水気を取ってから、最後にブローブラシなどを使って仕上げれば完璧ですね!

【コスパ】★★★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★
 

髪の毛を早く乾かす方法3:タオル+ヘアゴムで作る! 即席速乾ミトン

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家にあるものですぐできるのがうれしい!

フェイスタオルを使った速乾ワザをもう1つご紹介。タオルを手にかぶせ、手首の部分をヘアゴムでとめてミトン状にし、濡れた髪に当てて振り動かしながらドライヤーをかけるという方法です。

素手と違って髪に直接触れていないため、髪がどれくらい乾いたかがわかりにくいのですが、家にあるもので手軽にできるのに時短効果は高め! 子どもの髪を乾かす時にも便利です。

【コスパ】★★★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★★
 
 
 

髪の毛を早く乾かす方法4:100均の速乾ヘアグッズを使う

最近では100円均一ショップにも優秀な速乾ヘアグッズが並んでいます。これは利用しない手はありませんね!

■速乾ヘアターバン
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かぶってしまえばあとはラクちん!

まず試したのは、ターバンタイプです。こちらは、下を向いて袋状になったターバンをすっぽりとかぶり、髪の毛を中に入れ込んだ後、ターバンをねじり上げ、ボタンで留めるというもの。

なかなかボタンが留めづらく装着には思ったより時間がかかったのですが、一度かぶってしまえばあとはラク。そのままスキンケアやボディケア、着替えなどを済ませ、10分後にターバンを取ると……水分はかなり吸収されていました! 毛先はすでに乾き始めていて、仕上げに軽くドライヤーをかければ大丈夫。

お風呂上がりにお手入れ時間をゆっくり確保したい人や、子どもの着替えなどで慌ただしいママにも最適です。

■ヘアドライ手袋
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髪をゴシゴシこすらないように気をつけて

続いて試したのは、ヘアドライ手袋。手袋をはめたら、そのまま手ぐしを通すようにしてドライヤーがかけられるので手軽です。

ただし、素材の特性か、髪をゴシゴシこすると摩擦ダメージにつながりやすいので注意。毛束を軽くつかむようにして水気を吸い取るのがコツです。また、ドライヤーを持ち替える際にいちいち手袋をはめ直すのは手間なので、両手を使いたい人は2つ買う必要があります。

2アイテムを比較すると、ターバンタイプの方がより時短効果は高いと感じました!
 
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左から、『速乾!ヘアドライ手袋』と『吸水速乾 浴用ターバン』。


【コスパ】★★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★
 

髪の毛を早く乾かす方法5:おすすめ商品『サボリーノ』を使う

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ミントの清涼感あふれる、フルーティーハーブの香り

時短コスメブランド・サボリーノから発売され人気を集めているのが、その名もズバリ髪を『速く乾かスプレー』。

髪を速く乾かす秘密は、スプレーに配合された速乾成分(エタノール)やガス(DME)の揮発効果により、水分がより蒸発しやすくなるというメカニズムにあります。さらに、トリートメント効果によって1本1本の髪を包み込むことで、指通りがよくなり、ドライヤーの熱も均一に当たりやすくなるのだとか。

初めは半信半疑だったものの、髪全体にまんべんなくスプレーして、いつものようにドライヤーをかけるだけで、髪がぐんぐん乾いているという実感が! そして何よりうれしいことに、髪がサラサラになります。髪がきしんだり、パサついたりするのでは……と思っていましたが、そんな心配も杞憂に終わりました。気になっている人は試してみる価値ありですよ。
 
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サボリーノ『早く乾かスプレー』160g


【コスパ】★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★★
 

髪の毛を早く乾かす方法6:イオン機能付きの大風量ドライヤーを使う

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風を感じる、この爽快感がやみつきに!

最後に登場するのは速乾ドライヤー。今回試したのは、1300Wのハイパワーと2.0立方メートル/分の大風量が特徴のテスコム『プロテクトイオンヘアードライヤー TID2200』です。

電源を入れると、たっぷりの大風量にびっくり。髪の根本から毛先まで一気に乾かすパワフルさを実感できます。毛量が多く、いつもはなかなか乾かずに苦労する後頭部の内側の髪まで、みるみる乾きました。程よい温風で、髪の毛が熱くなることもありません。

そして、髪が広がることもなく、むしろまとまりが良くなったのも驚きでした。プロテクトイオンとは、プラスイオンとマイナスイオンを同時に放出する方式で、静電気を抑制することで髪の広がりや傷みを抑えてくれるのだそう。

髪を早く乾かすだけでなく、「髪を傷めたくない」「まとまりが欲しい」という願いも同時に叶うドライヤーです。
 
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テスコム『プロテクトイオンヘアードライヤー TID2200』


【コスパ】★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★★★

髪を早く乾かす6つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか? お金をかけずにすぐに実践するなら裏技1~3で、少々の投資をしてもOKという人は便利グッズの力を借りて……時短&節電効果をアップさせましょう!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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