髪をドライヤーで早く乾かす方法6選
素早く髪を乾かす時短ヘアドライの裏技は?
またドライヤーといえば、私たちが使う美容器具の中でも消費電力は高め。素早く髪を乾かすことができれば、ヘアケアの時短と節電の両方につながり一石二鳥です。
そこで今回は、短時間で髪の毛を乾かすさまざまな方法をご紹介。『コスパ(コストパフォーマンス)』『お手軽度』『時短効果』の3つの視点で徹底ジャッジします!
髪の毛を早く乾かす基本!まずはタオルドライ法をおさらい
基本のタオルドライ
そこで重要なのが『タオルドライ』。まずは基本の方法をおさらいしましょう。
洗髪後、手で毛束をきゅっと絞って、水気を切ります。バスルームから出たら乾いたタオルを頭に当て、指の腹を小刻みに動かすようにして地肌と髪の根元の水分をふき取ります。髪の中間から毛先は、タオルで毛束を挟んでポンポンとやさしく押さえ、水気をしっかり吸い取りましょう。
爪を立てたり、ゴシゴシこすったりすると頭皮や髪を傷めてしまうので注意!
髪の毛を早く乾かす方法1:ティッシュドライで水気をオフ
髪をこすらず、そっと押さえて
【コスパ】★★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★
髪の毛を早く乾かす方法2:タオルをかぶって乾かすタオルサンド法
タオルが熱くなり過ぎないよう注意
いったんタオルに吸収させた水分をドライヤーで蒸発させるという原理で、ドライヤーをかける時間が短縮できます。タオルをかぶった状態なのでスタイリングは難しいのですが、この方法であらかた髪の水気を取ってから、最後にブローブラシなどを使って仕上げれば完璧ですね!
【コスパ】★★★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★
髪の毛を早く乾かす方法3:タオル+ヘアゴムで作る! 即席速乾ミトン
家にあるものですぐできるのがうれしい!
素手と違って髪に直接触れていないため、髪がどれくらい乾いたかがわかりにくいのですが、家にあるもので手軽にできるのに時短効果は高め! 子どもの髪を乾かす時にも便利です。
【コスパ】★★★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★★
髪の毛を早く乾かす方法4:100均の速乾ヘアグッズを使う
最近では100円均一ショップにも優秀な速乾ヘアグッズが並んでいます。これは利用しない手はありませんね!■速乾ヘアターバン
かぶってしまえばあとはラクちん!
なかなかボタンが留めづらく装着には思ったより時間がかかったのですが、一度かぶってしまえばあとはラク。そのままスキンケアやボディケア、着替えなどを済ませ、10分後にターバンを取ると……水分はかなり吸収されていました! 毛先はすでに乾き始めていて、仕上げに軽くドライヤーをかければ大丈夫。
お風呂上がりにお手入れ時間をゆっくり確保したい人や、子どもの着替えなどで慌ただしいママにも最適です。
■ヘアドライ手袋
髪をゴシゴシこすらないように気をつけて
ただし、素材の特性か、髪をゴシゴシこすると摩擦ダメージにつながりやすいので注意。毛束を軽くつかむようにして水気を吸い取るのがコツです。また、ドライヤーを持ち替える際にいちいち手袋をはめ直すのは手間なので、両手を使いたい人は2つ買う必要があります。
2アイテムを比較すると、ターバンタイプの方がより時短効果は高いと感じました!
左から、『速乾!ヘアドライ手袋』と『吸水速乾 浴用ターバン』。
【コスパ】★★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★
髪の毛を早く乾かす方法5:おすすめ商品『サボリーノ』を使う
ミントの清涼感あふれる、フルーティーハーブの香り
髪を速く乾かす秘密は、スプレーに配合された速乾成分(エタノール)やガス(DME)の揮発効果により、水分がより蒸発しやすくなるというメカニズムにあります。さらに、トリートメント効果によって1本1本の髪を包み込むことで、指通りがよくなり、ドライヤーの熱も均一に当たりやすくなるのだとか。
初めは半信半疑だったものの、髪全体にまんべんなくスプレーして、いつものようにドライヤーをかけるだけで、髪がぐんぐん乾いているという実感が! そして何よりうれしいことに、髪がサラサラになります。髪がきしんだり、パサついたりするのでは……と思っていましたが、そんな心配も杞憂に終わりました。気になっている人は試してみる価値ありですよ。
サボリーノ『早く乾かスプレー』160g
【コスパ】★★★
【お手軽度】★★★★
【時短効果】★★★★★
髪の毛を早く乾かす方法6:イオン機能付きの大風量ドライヤーを使う
風を感じる、この爽快感がやみつきに!
電源を入れると、たっぷりの大風量にびっくり。髪の根本から毛先まで一気に乾かすパワフルさを実感できます。毛量が多く、いつもはなかなか乾かずに苦労する後頭部の内側の髪まで、みるみる乾きました。程よい温風で、髪の毛が熱くなることもありません。
そして、髪が広がることもなく、むしろまとまりが良くなったのも驚きでした。プロテクトイオンとは、プラスイオンとマイナスイオンを同時に放出する方式で、静電気を抑制することで髪の広がりや傷みを抑えてくれるのだそう。
髪を早く乾かすだけでなく、「髪を傷めたくない」「まとまりが欲しい」という願いも同時に叶うドライヤーです。
テスコム『プロテクトイオンヘアードライヤー TID2200』
【コスパ】★★★
【お手軽度】★★★★★
【時短効果】★★★★★
髪を早く乾かす6つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか? お金をかけずにすぐに実践するなら裏技1~3で、少々の投資をしてもOKという人は便利グッズの力を借りて……時短&節電効果をアップさせましょう!
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